ドロップスの気持ち

なんとなく再開したピアノ。 ふと気付いたら、いつの間にかすっかりはまり込んでいます。 Drops・・・時には汗と涙、そしてきらきら輝く音の粒のようで・・・

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雨のち晴れのち ③

「え~と、じゃ、次のエチュード決めておこうか?・・・あ、それよりベルガマスク組曲の2曲目と4曲目はどうなってる?」

・・・目逸らし。。(のだめかっ?)


「もしかして、ぜんぜんやってないんじゃないの?」(正面から見据える)


・・・ぎゃんっ。バレた。

「パスピエはちょこっとだけ(しどろもどろ)。。。メヌエットは何が何だか、どう弾けばいいのかわからなくってぇ。パ、、、パスピエの方が弾きやすいですよね?」

「そう?パスピエが一番難しいと思うけど。(ふん。全然やっとらんようだな。)」

・・・ごめんなさい~~~!!!
・・・確かに、4曲同時進行とは言われてましたけど、まさか本気だとは~~。



「譜読みが遅すぎるよ。早く持ってきて。」


「月の光だって、できそうにないですし~~~。」

「え?中間部はもう少し速く弾ければいいと思ったけど、それだけじゃない?」

「えぇぇ~~~?」

「それと、さっき言ったのは、音色と歌い方とタイと休符とペダルの入れ方と和音だけでしょ



 

「・・・全部じゃないですかっ!」




「あっはは~~。まぁ、指摘したことが、たまたまそれに当てはまる所が多いだけなんじゃないかな。」

・・・たまたまってねぇ。。。

「プレリュードもやるといいね。響きの勉強にもなるよ。」

・・・ひえ~~、とても考えられません~~。


んで、なんだかよくわからないまま、ベルガマスク組曲をさっさとやらなければならないはめに。

何度も言いますが、「月の光」も苦戦してるんですよぉ~~。
できないって言ってるのに~~。


と言っても始まらないか。
明日から譜読み開始します。はい。
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雨のち晴れのち ②

今日の予定メニューは「月の光」「ショパンエチュードOp10-1」。


まず月の光を弾きます。


数小節弾いた所でストップがかかります。

「静けさを保って、だよ?あと、リズムにも注意して。」

再び最初の和音を弾くと

「今の話を聞いてた???ppだよ?!」


しばらくサイレントで弾いていたので、音量のコントロールの感覚が薄れていたようです。

「レガート、音色、タイの扱い、刺繍音、ペダル・・・」とご指摘事項が続けざまに。
立て続けに止められ、何度も何度も弾きなおしを命ぜられます。

どのように弾けばいいのか懸命にイメージしながら、
次に自分がどういう音を出すのか怖いという思いを久しぶりに味わいました。


「和音のバランスが悪い。」
・・・弾く。

「そもそも鳴ってない。タッチの仕方が悪い。」
・・・弾く。

「はぁぁ。汚いな~。」
「和音の弾き方なんてさんざん教えてきたよね?!何をしとるねん!」



え~~、ここで胃が痛くなってしまった方がいらっしゃいましたら、すみませんっ。
それもこれも私の不甲斐なさが原因でございます。



最初の1,2ページが私にとってはネック。
・・・もう、最初は省略して中間部から弾きたいですよ。
中間部だって十分難しいんですけどね。それよりひどいってことだなぁ。




「次はどうする?」
「10-1かインベンションを見て頂きたいんですけど。。。10-1はこれから先いくらやってもこれ以上どうにもならないような気がするんです。」

・・・・・・・・・・・

10-1は始めてから1年が経ってしまいました。
常に弾いてきたわけではなく、しばらく放置していたり、時々ふと弾いてみたり。
集中的に練習してみたり。

大好きだからという理由で始めたので、今でも好きなんですけど、いつまでもレッスン曲として抱えているのは気が重いな、、、と。

いっそのこと全然ダメならダメと言ってほしいのですよ。
それなら諦めもつくし、別のものに集中できますもん。


・・・・・・・・・・・



「とにかく弾いてみて。」

2小節ごとに隣でお手本を弾いてくださりながら、ポイントを説明してくださいます。


「ミスタッチは自分の集中が途切れた時だと思って、全部の音を責任もって弾いて。」

楽譜も見ずにメモ取らずに師匠の音と、自分の音や身体の動きだけに集中して弾いていきました。
ゆっくりなテンポでも確実に、キーとなる音に対する意識を持って弾くことで、こんなにも違った響きになるのですねぇ。
速く弾かないと曲にならないと思っていましたが、
・・・なんだか感動~~(ウルル)



「こうやってゆっくりから確実に弾くことから始めていけば、自然とテンポも上げられるから。大丈夫♪」
「最後はなかなか気持ちよかったですよ。」

・・・自分で言うのもなんですが、私も気持ち良かったです!


・・・でも、どーーーーしよー。
・・・今日であきらめるつもりが~~~~(笑)




雨のち晴れのち ①

2週間ぶりのカイロ・プラクティック=、、、レッスンでした。

前回のレッスンを受ける1時間の間に肩こりが治ッてしまったのはお話したとおりですが。。。
その後もしばらく快適な日々を送ることができました。
偏った身体のゆがみが取れたような、また、凝り固まった身体が解き放たれるような感覚といいましょうか。


「あぁ♡こうやって弾くといいのかもしれない♪」

と、つかめたような気がして嬉々として練習できたのは1週目。


でもね。
つかみかけたような気がしたのはどうやら幻だったようです。


ただ単に弾けないだけならいつものことなのですが、
今日はとにかく楽器が鳴らない!!!



んもぅ~~~~、どうなってるんだ。

もはや主治医

今年初めてのレッスンへ行ってきました。

昨年の暮れから肩こりが続いていて、
寒さで身体がこわばってるから?疲れがたまっているから?目の疲れから?
などと思っていたのですが、お正月休みをはさんでもすっきりせず。

せっかく借りてきた本も読む気になれないし、パソコンも最低限のものだけ。
仕事はなんとか行ってましたけど、細かい文字を見るのが辛かった~。

普段はコリをほぐしたりしてゆっくり寝るとたいてい治るのに、どういうわけか治らない。


どうしてだろう~~。
肩どころか身体全体がこわばってるよぉ~~。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・



でも、レッスンだけは行きたい!

いくつもの楽譜の中からベートーベンとバッハだけをバッグに入れました。



年始めのレッスンですが「悲愴」を見て頂くことにしました。

なんかね。。。
c moll の「ジャーーーンッ」から始まるのもあんまりかと思ったんですけど、去年の初レッスンも「悲愴」の3楽章だったんですよ。
それでも、一年気持ちよく過ごせましたし、問題はないかな?と(笑)




1楽章と2楽章を通して弾き終えると。。。


「・・・・・・・・・これは大変だな(苦笑)。特にアレグロのところ。」
と想定内のお言葉を戴きました。

想定内ではありますけどね。
私としては、ここまででも一苦労だったんですよ(笑)
8分音符で書かれているから騙されてましたけど、実際はけっこう速い曲ですものね~。


隣のピアノの前に座られると、再び1楽章の初めから弾くように指示されました。




「このグラーヴェのところはわりとよかった。」
・・・わ~~い♪
・・・私にもムリのないテンポですし、イメージも音色も作りやすいですし。


「そこは…きれいに歌いすぎだな。そんなに(トップの音を)立てないでいい。」

お手本を弾いてくださると、なるほど・・・そういうppなのですね。

「そうそう。」

なんだか今日はこのピアノ、コントロールしやすい!!


アレグロに入ったところの左手、トレモロ。

家ではなんとか速くひけるようになっていたつもりですが、ゴトゴトうるさすぎるようです。

ppのティンパニーのように。
(私もそれ、イメージしていました!できるできないはともかく。)
お手本の通りにやってみると、はるかに楽に弾けるし、指先にかえってくる鍵盤の感触が心地いい~~。

「そう!さっきはひどかったけど、それでいい。」

右手の和音の連続。
指使いや打鍵の仕方を教わりました。


「1楽章はタッチができていないと速くひけないからね。」

そうなんですよね~。
ムリに力を入れず、どうやってスピードを上げるのかやっているうちに、逆に力んでしまっていたり。

右手が上へ下へと跳躍するところの腕の使い方、右手の(今度はfの)トレモロを弾き方。

「そう!できそうだね。」

今日はあっけないほど、OKが出るのが早い。。。
この子(ピアノ)が不思議なほど、反応してくれる。



2楽章はメロディーだけ浮き立たせずに、全体を充実させて。

左のリズムの変化するところ、スタッカート、レガートも生かしつつペダルを入れる方法。。。


そっかぁ~。
全然踏まないと乾きすぎちゃうし、踏みすぎると台無しだし。

あれこれ模索したあとだから、なおさら納得できます。


「最後は書いてあるとお~~りに弾いて。アーティキュレーション守って。3段階に弱めていく。」

「そこだけ踏んだ方がいいかも。・・・うん♪そう。」

・・・ふわぁ~、なんだかすごく穏やかな気持ち。




こんな感じで、最後までなごやかにレッスン終了~~。


「3楽章は前にやったんだったよね?」
「はい♪」
「最後は全楽章通して暗譜で弾いてみるといいんじゃない?」
「あはっ。3楽章はもうすっかり忘れてます。」
「やってみるといいよ。勉強になるし。」

・・・うっかり3楽章も弾いたら、また最初からレッスンってことになりそうじゃないですかぁ~。
・・・終わるものも終わらなくなったりして!




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




そして、、、帰りの電車の中で、ふと気付いたのです。




あれ???




肩こりが

消えてる!!





レッスンに行って、なぜか肩こりが治ってしまった。

ほんとにぃ~?!


気のせいかと思ったけど、一晩経っても、明らかに身体が軽くなっているのです。
何をしても疲れない。
小さい文字の本も読めちゃう♪



なんですか?!一体。

レッスン欠乏症だったとか??



これからは肩こりの時はレッスンに行くとしますか。

皆様、あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。


リアルでお会いできた方、ネットで知り合った方、こちらを読んで下さる方・・・
ほんの一言二言交わせただけでも、私のピアノライフの心強い支えとなっております。
いつもありがとうございます


昨年の初めは、ブログを休止したままのスタートでした。
ひそかに立てていた目標と言いますか、テーマは

「修行の年」でした

結果、取り組んだ曲数は少なかったのですが、一つの曲にじっくりと向き合うことで得たものがたくさんあったように思います。



さて、今年は

「幅を広げる」

を目標に据えたいと思います。

音色の幅、音量の幅、様々な時代の曲、ピアノソロ曲以外にも目を向け、あるいは音楽というジャンルに囚われず、視野を広げていきたいです。



そしてなにより今年も大好きなピアノを通して、皆さんと交流できることを楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いいたします
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