ドロップスの気持ち

なんとなく再開したピアノ。 ふと気付いたら、いつの間にかすっかりはまり込んでいます。 Drops・・・時には汗と涙、そしてきらきら輝く音の粒のようで・・・

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ワンダーランド ~おまけ~

「う~ん。聴こえない音があるなぁ。」
(じっと音に集中される師匠・・・)

無頓着な音を出すと、こういう言い方をされます。



・・・注意深く、もう一度弾く。





「やっぱり聴こえない。」(ひたすら音に耳を傾ける師匠・・・)




・・・打鍵の仕方が悪いのだろうか。
・・・どの音のことかな?






「こう(弾くん)だよ。」
と、お手本を弾かれる師匠。






・・・ぬっ!!・・・そうか。

・・・平静を装いつつ、マネして弾く私





「そうそう。」











・・・黙っていた私をお許し下さい。。。
・・・聴こえるはずがないのです。








・・・私、音符を一つ見落としていて、弾いていませんでした!!!(おいおい


・・・聴音できて良かった。。。(って、音符を読みなさい!)
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ワンダーランド ④

師匠が、口で説明して下さる以外に、
ところどころ、隣でお手本を弾いてくださったり、
私が弾くのと同時に弾いてくださったりしていくなかで、

ドキッとする体験をしました。



それは、意図していたものであれば・・・
意識的に作ろうとしたものであれば、そう珍しいことではないかもしれません。


イメージは・・・
音色は・・・

と。

前もって準備していれば。。。





・・・・・・・・・





ペダルを踏んだまま f で、あるハーモニーを響かせた直後に、突然の転調と共にpに落とす場面でした。

私はfで音を鳴らすことに苦心していました。
ペダルを踏んでいるのにもかかわらず、音が手元で留まってしまうのです。



見かねた師匠が、同時に隣のピアノで弾かれると、
みるみるうちに、その響きが空間に広がり、からだ全体を包み込まれるような気がしました。





そのハーモニーを弾き終えて、次の転調でpに入ったとたん、師匠はスッと弾くのを止められました。


つまり一人で弾き続けたわけです。





その瞬間、


コトンと

別世界に入り込みました。




映画を見ているうちに、アリスのいるワンダーランドを冒険しているような気持ちになることはありますよね。

この時は
「まるで~のような気持ちになった」というのを通り越して


降り立った地面の感触とか
肌に触れる空気とか
感じられて


その地に降り立った。

というのがふさわしい気がします。









心の準備のできないままにすとんと入り込んだ世界で、
指だけは、続きの数小節を弾き続けました。



ここだけは、ダメだしも出ず、自分で弾いていても気持ちよかった~~♪




自転車の練習をしている時に、後ろで支えていてもらっていた手をサッと離されて、そのまま走り続けられたような。。。




だから、こんどは

最初のひと漕ぎから自分で再現しなければ。

ワンダーランド ③

「ちょっと本気になりましたらね。さらっと弾けてしまいましたわ、おほほほ~~~!!!


・・・と言いたいところですが、
ガリガリ・バリバリ練習しました(爆)



今までもやっていたつもりなんですよ!
なのに、気の持ち様が違うと、頭の働きまで変わる?!


火事場の馬鹿力?
見栄っ張りだから?


なんだかわかりませんが、どうにかこうにかヨタヨタと弾けるようになりましたよ。





まず、最後まで通して弾きます。



・・・・・・・・・






弾き終えての師匠のお言葉。


「最初のテーマのところが一番さらってあった。あとは、ペダルかな。」






おぉぉ、わかっていただけた。。

冒頭からしばらく続く「左手のスタッカートの連続技」も然ることながら、
それを生かすためにペダルもほとんど入れられない「エコーなし地声勝負」の右手。

はふ、、苦労しましたデス。




「最初はもっと小さくね。」
と、お手本を弾いてくださいます。




・・・うわっ。
・・・なんでなんで??



当たり前のことかもしれませんが、
こういう所でも既に、本来の音質の良さが際立っています。

一瞬、ペダルを踏んでいるのではないかと思って、足の動きをじぃーっと見てしまいましたよ。



どんなに注意深くやっても、なかなかそのようにはできません。

・・・ガサツさが出てるわぁ~~(汗)



初めに言われた通り、ペダルの入れ方、タイミングを何種類も教わりました。


内声をつなぐためだけのペダル。
和声の変化、転調を強調するためのペダル。
テヌート、スタッカートの差を明確にするためのペダル。
・・・などなど。。。


クレシェンドして盛り上がり素敵な和音に入る瞬間のタイミング。
これが難しく、できませんでした。

右手と左手の加速のタイミングやら、あれこれ細かく教えてくださるのですが、
なんとなく頭で理解できても、音にできない。。。


そして・・・

「右手がどうとか、そういうのはもういい。この通りじゃなくていいんだよ。
 ・・・待ちきれないで飛び込む・・・気持ちの持って行き方の問題。」




飛び込んだ先は・・・

「ふかふか~のクッションみたいに。」
「この世のものとは思えないほどやわらか~~い布で包まれているように。」




ほわ~~、先生が弾かれると素敵なんですけど。。。

・・・はい。これが重要課題です。




④へ続きます

ワンダーランド ②

さて、今日みて頂くのは「パスピエ」です。




・・・な~んだ。通常どおりじゃないのって?



そうで~~す。
通常レッスン&オフ会、一石二鳥計画でございます。



実は「ベルガマスク組曲」のレッスンを受けると決めた時から、そのつもりでおりました!




・・・プレリュード、月の光・・・と順調に進めていけば、他の曲と並行していったとしても夏前には終わってるはずだわ。
・・・レッスンのペースはそのままで行けるし、弾きこむ時間もあるし、我ながら良いアイディア~~♪♪

・・・似合いそうにないドビュッシーを弾いちゃおう~というのは、チャレンジ精神で!






は~~い!
というわけで、前回のレッスンで宣言したのは

「メヌエットとパスピエを弾こうと思うんです。」

でした~~~






え~~~!な~~んだ。とっくに譜読みもしてるし、練習始めてるんでしょう~?
2ヶ月あれば、いいんじゃない??


と思われた方もいらっしゃるでしょう。。。




いいえ!!!



もうっ冗談みたいに弾けないのです。
ちょっとずつ進歩する実感というものがなくて。

「とりあえず通して弾く」こともできないから、レッスンへも持って行く気がしないほどなんです。。







だから、人前で弾くなどと言ってしまった時には、自分でびっくりしました(笑)

そこから2週間で弾けるようになるかどうか、どこにも保証がないというのに。




・・・強行手段~~~

ワンダーランド ①

レッスンでした。


帰りの駅のホームで。
数分前の、一瞬の魔法のような出来事にドキドキしていました。


家に帰りついて、自分で書いた楽譜の走り書きを解読しながら、忘れないうちに復習しました。


さっきの感覚を自分のものにしなくては。
一人で再現できるようにしなくては。

ご解答ありがとうございます

お、おわっっ!!!(驚き)



お一人目はズバリ賞でございます♪
おめでとうございま~す!

実は去年の11月頃から密かに考えていたので、計画通りっていえばそうなんですが。
私の『妄想年間計画表』によれば、とっくにレッスンも終わって余裕で本番迎えるはずだった~~(ひぃ~~~ん




お二人目のお答えにも驚きました!!

な、、、、なぜにそうお思いで??
(あっ、そうか。ゆったりと聴かせるタイプの曲もありますよね。)



最近気になって仕方がない作曲家さんなんです。



馬鹿げているので記事にもしなかったのですが、きっかけは・・・




ある晩見た夢でした。



レッスンへ行くと、なぜかその方の曲をレッスンして頂くことになっているのです。
「当然、全楽章、見てきたよね?」

しかし、私は全部どころか全く練習していないし、楽譜も見ていません。
にもかかわらず、すかさず
「はい。」と答えます。


そして、その場で急いで楽譜のページをめくります。
この中の見開き2ページが、大譜表で音符の並びも鮮明に見えるのです(夢の中で)。
あまりにもはっきりしていたので、夢から覚めてもしばらく覚えていたほど。。。
(ちなみに、私はこの楽譜を持っていません)

師匠の勢いに気圧されて「はい」と答えてしまいましたが、心配する必要もありませんでした。


それは
1楽章の1段目の右端の小節にソとラの2つの音がスラーで結ばれていて、この弾き方が悪いと言って、この2音のために1時間のレッスンを費やしたのです。




という、あり得なくもないフシギな夢でした。

なんだか、すごーく気になっちゃって、その楽譜を楽譜屋さんで見てみたのですが、音の並びは違っていました。
ソとラもないし!(爆)

でも、夢で見た楽譜はなんだったんだろうな~~。


その直後にテレビ番組でもこの曲を聴く機会があり、もともと好きだったんですが、再燃しちゃったんですよね~。
大曲すぎて、、、弾くと言うより、聴く曲ですけど。



で、またまたその後にその作曲家さんの別の曲を(曲名は知らず)生でちらっと聴く機会があり、あまりのかっこ良さに「これ何ていう曲?!」と探し回ったりしたという。。。
(無事見つかりました)



残念ながら『非実用年間計画表』にはない曲・・・というより難しすぎるので、弾く予定はありません。



曲発表は数日後に~~。

昭和のピアノ ③

レッスンの終わりに、
次回までに暗譜できる?と尋ねられたのですが、曖昧な返事をしてしまったのには訳があるのです。


レッスンに持ってきたのはベートーベン。
練習していたのも、なぜかベートーベン一色。
ところが、もっと優先させるべきものがありまして・・・。







「実は。。。8月に☆☆☆☆☆か☆☆☆☆を弾いてみようかと思いまして。」

「おっ、それじゃ、そっちを早くやらないとダメじゃない。」




そうなんですよね~~。
のんびりしすぎだと自分でも思ってるのですが、ど~~にもエンジンがかからないんです。

あと2ヶ月ちょっとしかないっていうのに。
ベトベンやってたのは逃避じゃないかって思えるぐらい。



でも、いい加減どうにかしなきゃいけませんっっ。
だから、ここで宣言してみました!(もう逃げられない




「どっちかでいいの?それとも両方?」

「できれば両方です。」

「すごくいい組み合わせだと思うよ~。○○○○○のいいとこ取りみたいで。」
と、目をキラキラさせながら、ノートに書き込んでいらっしゃいます。
この曲の思い出話なんかも飛び出して、すっかり乗り気なんですけど。。。




えっと、、、だいじょぶですかね?

まず、「私が」これを弾くっていうことが、似合わないっていうか。。。
すごーーーく苦手意識がある曲なんです。


過去に私が人前で弾いたことのある曲は、ノク13番やアルベニス、テンペスト、、、その他どこかしらインパクトのあるようなもの。
まぁ、、、勢いと雰囲気で、ごまかしてきたのです。

今度のは、押せ押せで行けない(笑)





ズバリ!!わざわざ苦手なものを選んでしまいました




で、2曲?

で、あと2ヶ月?




私は日常にスリルを求めているのだろうか?!(自問)



と、、、とにかく練習ぅ~~~!!!

昭和のピアノ ②

落ち着きましたので、続きを書きます♪




・・・・・・・



さてレッスン。


ベートーベンソナタ10番、1回目です。


全楽章・・・のつもりで練習してきましたが、
選曲の時に「これは1楽章だけでもいいよ~」と仰っていた曲もあったので、これも1楽章だけだったりして?!と、ちょっと迷いました。




とりあえず、1楽章を弾きます。。。


終わりの音を弾き終えると、



・・・あやっぱり(弾くのを)待っていらっしゃる気配がします(笑)




そこで、続けて2楽章、3楽章も弾きました。






「・・・うん。2,3楽章は、だいたい形になってるんじゃないかな。」



・・・あらら。
・・・限定の「は」ということは、1楽章はダメ??





練習時間や楽譜を読んであれこれ考えていた時間を思い起こすと・・・
1楽章:2,3楽章の合計=5:1   ぐらいなのになぁ。


時間をかけたからっていいもんじゃ~~ないのです。




「じゃ、そっちから見ていこうか。」





前回のドビュッシーの時もそうだったんですが、時間のかからなさそうな方を先にサクサク進めていく方針のようです。


2楽章は、和声進行としてはお手本のようにわかりやすいので、分析したままで終わらせず、そこをどう音色に表していくかなんですよね。




同じ8分音符についたスタッカートでも、同じ長さで弾かない。
クレッシェンドしながらも、ドミナントとトニックの関係をとらえながら音量に気をつける。



今日は、1楽章から3楽章まで、スフォルツァンドの弾き方を何度も注意されました。


どうやら私の弾き方はグワッシャーーン!と突っ込んで、おまけに音色が硬すぎるようです。




汚いっ。
硬いっ。
それじゃ柔らかすぎ。
違うな~~。そうじゃなくって・・・



そう!それ!!


と、ようやくたどりついた音は、う~~~ん、なんといいましょうか。
私が考えていたsfよりも、ソフトなのですが、重心が下にあるような感じ。
柔らかいと言ってももちろん、ふんわりと立ち上げるような柔らかさではありません。





和音。
その弾き方では、焦点がはっきりしなくて、どこを聴いたらいいのかわからない。
バランスをとって。
大事な音はどこか意識する。



3楽章についてはほんの数か所に触れられただけでした。


そして



「さてと。1楽章は大問題だな。」



・・・あは。そうでございましたか。
・・・一番、チカラ入れたのにな




そこの3連譜、そうガツガツ弾かないで。

ん。そうそう。

じゃ、もう一回弾いてみて。



・・・弾く。



うん。よくなった。




そして、突然くるりと顔をこちらに向けて仰いました。




「で、なんでそこのトリル弾かないの?」







・・・弾いてますぅぅぅ~~!!
・・・ぐちゃぐちゃだから、弾いていないように聞こえるだけですぅぅぅ~~~~!!!

(心の叫び




いっそ声に出して言おうかとしたところ、、、


「そこ、最後は1(の指)にした方がいいよ。」(あっさり)


・・・もう~~!わかってて言ってるし
・・・からかわれてるんか。





次に、16分音符の連なるところを弾くように言われました。


・・・ふっふっふっ。
・・・ここは結構練習しましたですよ




すると・・・



「何それ??昭和のピアノ!」







・・・うぷっ、昭和のピアノですか~~?
・・・また、そんなことを真面目な顔つきで言うし~~。


私って、「昭和のピアノとか「ハノンマニアだとか、そんなのばっかりじゃありません?(苦笑)




「ハイフィンガーになってたら、弾けないって。」


・・・ありゃ、そうなってました~~??(←意識なし)


もう一度弾いてみる。



「ほら!人差し指がこう上がってた。」


・・・???(←再び無自覚)



師匠の弾かれるのをお手本に弾いてみると、やっと平成のピアノになったようです。

・・・自分の指なのに、放っておくとどんな動きをしているのかわからないものだわ~





右手が3連符で左手が8分音符でメロディーになっている、つまり3:2のところ。
めちゃめちゃにずれていました。

弾きながら気づいたのですが、途中で修正不能になってしまいまして・・・(汗)



ゆっくりだったらズレずに弾けるけど、そのテンポに合わせて全体を遅くするの嫌だったんだもん!
たとえ失敗してもイメージしたテンポで弾いてみたかったのです。



こちらも練習方法を教わったので、改めて落ち着いてやってみます!




時間も押していたので、後は刺繍音のところ気をつけて~など口頭で注意されて、レッスン終了♪





・・・③へ続く・・・

ぐったり

ご訪問ありがとうございます。

少しばかり仕事が立て込んでおりまして、夜は脳みそが空っぽです。
続きはしばらくお待ちください~~。

引き延ばすほどのネタでもないのですがよろしければ、またお立ちより下さい♪






ひとり言。。。

あ、、、そういえば
イメチェンするの忘れてた!!

昭和のピアノ ①

ひと月ぶりのレッスンでした。




5月はあっという間に終わってしまいました。
土日は学校行事や泊りがけの来客があったりして、春の大掃除もしたり。。。



ピアノはベートーベンを中心に。

10番のソナタです。

悲愴でしばらくc mollに浸っていたので、いくつかの候補曲の中から軽やかなG durを選んでみました。


ベートーベンにしては厚みも薄く、スッキリとわかりやすい作り。
技術的にも弾けなくて苦しむほどではなくて。。。

だからこそ、こういうものを自分で読めて表現できるようにしたいなぁと思ったのです。






というのもですね~~。

前々回のレッスンで選曲の話をしている時に、ベートーベンではなくて「ソナチネは?」と師匠に言われてしまったからなのです。。。





・・・いや、もう~~~。。。私ってどんだけ弾けないと思われてるのよ。
・・・確かに弾けないんだけどさ。



そんなこともあって、どれだけ読譜ができるか、和声やら何やらを読み取って音にできるか・・・試すようなつもりでレッスンへと向かいました。
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