ドロップスの気持ち

なんとなく再開したピアノ。 ふと気付いたら、いつの間にかすっかりはまり込んでいます。 Drops・・・時には汗と涙、そしてきらきら輝く音の粒のようで・・・

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純粋に ②

というわけで、ベルガマスク組曲より「メヌエット」の1回目です。




師匠に楽譜をお渡しし、コピー譜を広げていると


「通して弾ける?」
と聞かれました。




・・・え???
・・・なぜそんなことを?


いかにも弾けなさそうに見えたのかなぁ?






いきなりハードル下げ~なお言葉に戸惑ったのですが、最後まで弾かせて頂きました。



そして、弾き終えると。




「はい。わかりました。」

と仰います。



・・・えっと、、、?




「もう少しで曲になりそう。」
と、超甘なお言葉でございました。



・・・そ、、、、そうですか???
・・・なんか、調子狂うなぁ~~。
・・・疑問を持ちつつも、ちょぴり浮かれる






でもぉ。。。仰りようが普段と違って妙にやわらかいので、居心地が悪いんですけど~~。


まるで、いつもと逆のことばかり。。。





「じゃ、最後からやっていこう。」

と、これまた、いつもと逆パターン。


やることまで反対だ~。




まず、グリッサンドから。


実は私、『初グリッサンドなので~す
今までグリッサンドが出てくる曲をやったことがありませんでした。



師匠のお手本を真似て、私が弾き始めると・・・



「痛い、痛い!それは痛いよ(笑)」


・・・いや。痛いのは私ですから。
・・・それほど痛いとも思わないし(←鈍感)




首をかしげつつ、もう一度弾き始めると、再び・・・




「痛い、痛い。痛そうだな~~。見るとこっちまで痛くなるから、見てるのやめよう~。」

・・・あのう、、、見てくれなきゃレッスンにならないじゃないですか!





「も~っと、軽くでいいんだよ。少しでも痛かったら、それは間違ったやり方。」

・・・ふぅ~~ん。多少の痛みなら、どうってことないんですけどね。
・・・そういう問題でもないのか。




「そうそう。そのぐらい。」

・・・えーーーーー!
・・・全然弾いてる感じしな~~い。つまんな~い。



ここは親指で弾いていたのですが、様々なパターンのグリッサンドを披露してくださいました。
爪でもなく掌でもない、不思議なのもあったなぁ~~。




さて、曲をいくつかのパーツに分け、ブロックごとに少しずつ前へ戻っていきます。



ドビュッシーはなんとなくアッサリめなイメージ?があっても、平板すぎてはつまらないし、どこまでやっていいものかわからなかったのですが、師匠のはかなり濃いめ。
もともとある音にさらに色づけしてアレンジをして弾いてくださったので、より一層和声を感じとることができました。


・・・おぉぉ~~~!
・・・縦に分厚いわりに物足りなかったのは、私の弾き方のバランスが悪かったせいなのね~。


上と下だけで、中身がスカスカな弾き方になっていました。



基本は書いてある通りに弾けば意図するように弾けるはずだけど、
場所によってはラフマニノフを弾くぐらいのつもりで弾いてみてから、少し(ノーマルな方向に)戻す
・・・と「らしく」なるんじゃない?

とのこと。



楽譜にはペダルの記号が書かれていないので、自己流だったのですが、
乾いた感じにしたいところやツヤッツヤなレガートにしたいところ、一瞬だけ踏むところ、など・・・

師匠の考えと一致していたので、嬉しかったです




ついでながら、指番号も全く書いていないので、これまた自己流。


より良い指使いやペダルの入れ方を教わりながら、前へ前へと戻っていきます。


この曲は調性やリズムが目まぐるしく変化するので、
「ここは一体何?どう弾こう?」と、練習の時、ずいぶん悩まされました。

その分、師匠のアドバイスによって、スルスルと難問が解き明かされるように曲が生まれ変わるのが、ワクワクします
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